京急グループならではのCSR活動を通じてお客さまと地域社会の期待に応え、
元気な日本の復活に貢献していきたい
京浜急行電鉄株式会社
取締役社長 石渡 恒夫
C S R レポート2 0 1 1 のご挨拶にあたり、まず本年3月11日に発生した東日本大震災で犠牲になられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆さまに心からお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復興が叶いますことを祈念いたしております。
今回の大震災は、わが国の国民生活と経済社会に極めて広範かつ甚大な影響を及ぼしており、私ども鉄道を中心とした事業者におきましても、さまざまな影響が出ております。交通事業では、羽田空港国際線の利用客の減少や、国内旅行の自粛などから、旅客需要が落ち込みました。また、不動産事業においても、景気低迷による購買力低下、ホテル・レジャー事業においても、利用客の減少などから厳しい状況となりました。このようななか、全社員が連携し、総力を挙げこの難局を乗り切り、元気な日本の復活に貢献してまいりたいと思います。
私たち鉄道事業者の最も基本となる社会的使命は、どのような状況にあってもお客さまの安全を最優先で確保し、輸送サービスのさらなる改善に努めていくことです。今回の大震災では、多くの想定を超える事態の発生により、被害が拡大し深刻化しました。お客さまの安全を守るためにも、リスク管理の前提としている「想定」を再検証することが重要です。この機会に、従来行われてきた基準なども現状に則して見直し、その妥当性を徹底的に検証する取り組みを進めてまいります。そして、さらなる快適性や利便性を追求し、京急グループが一丸となって沿線地域の価値向上に努めてまいりたいと考えています。
京急グループは、今後とも地域に根ざした企業集団として、沿線にお住まいの皆さまや地域社会のご期待に応え、我々にしか成し得ない取り組みを通じて、社会の発展に貢献してまいります。

京急グループのCSR活動
京急グループは、ステークホルダーの皆さまとの信頼を築くため、積極的な情報開示に努めることはもちろん、 幅広いコミュニケーションを通じて信頼関係を構築し、社会の発展につなげていきます。

京浜急行電鉄(株) 社是





